デジタルパーマと通常のパーマの違いとは?

通常のパーマスタイルとデジタルパーマの違いとは??

今回は最近お問い合わせが多い『通常のパーマ』と『デジタルパーマ』の違いについてです(^-^)

⬇︎ホームページにて掲載させて頂いている、通常のパーマの中でも、『ダメージゼロパーマ』を使用して実際にお客様にパーマスタイルをご提案させて頂いた時のヘアスタイルです(^-^)

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まず、いわゆる『パーマ』と言う美容室でメニュー化されている通常のパーマですが・・・

現在では色んな薬剤がプロデュースされ、それぞれのサロンでの特性をだしたメニューが存在するので、一概にはこれが通常の『パーマ』!!・・・とは言えませんが、厳密には『デジタルパーマ』や『エアーウェーブ』以外のパーマの事を指す事が自然です。

ではまず、通常の『パーマ』について。

通常の『パーマ』は、いわゆる『パーマ液』と言うパーマ液体を使用してパーマ(カール)を形成させていきます。

カット後にプラスティック状のロットをデザインによって巻いた後、トリートメントを使用しながら行う事が最近では基本ですが、トリートメントもパーマ液も、通常では『液体』と言う事がポイントです。

つまり、パーマをデザインする所から、『液体』を使用して、ウェーブを形状記憶させる事が目的です。

早く言えば・・・濡れた状態で濡れている時に、ウェーブを形状記憶させる事。

それが通常のパーマのシステムなのです。

では、『デジタルパーマ』はどうでしょうか??

『デジタルパーマ』と『通常のパーマ』との違いについてのご質問は少なくありません。

『デジタルパーマ』は『通常のパーマ』とは真逆で、ロットを巻いた後に、ロットにコードを繋げて、ホットカーラーの様に、熱を帯びた状態でパーマを形状記憶させます。

つまり、濡れていた状態の髪から、ホットカーラーで徐々に温度をコントロールして水分を蒸発させます。蒸発した後にウェーブを形状記憶させるのです。

まとめると・・・

『通常のパーマ』では、濡れている時にウェーブを形状記憶させているので、シャワー後や濡れている状態の時にウェーブが綺麗に出て来ます。ドライヤーなどで、根元のみを乾かして半乾きの状態でムースを付ける事がスタイリングのポイントと言えます。

『デジタルパーマ』では、髪が濡れている状態から、ホットカーラーのロットで水分を蒸発させて、乾いた状態で形状記憶させているので、ドライヤーで乾かせば乾かす程、デザインされたウェーブが出て来ます。また『通常のパーマ』では再現が難しい『アイロンで巻いた様なウェーブ』も、ドライヤーで乾かすだけで綺麗に再現する事が簡単に出来ます。

⬆︎写真は『通常のパーマ』システムに入る『ダメージゼロパーマ』。

お求めのヘアスタイルに応じて、『通常のパーマ』、又は『デジタルパーマ』を選択することが大切です(^-^)

担当者とよくご相談されて下さいませ(^-^)

 

MERCURY#2

ヘアカラーリスト&スタイリスト NAO

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