敏感肌の方へ👉頭皮には付けない『ゼロテクニック』と言う技術

ヘアカラーで頭皮が『ピリッ』となった経験はありますか??

原因は様々ですが、頭皮が敏感に反応している状態です。

今日は、カラーリングの際に、頭皮ギリギリまでカラー剤を付けて、均一なヘアカラーの仕上がりを実現する『ゼロテクニック』と言う技術を紹介します。

頭皮ギリギリまではカラー剤は付けますが、頭皮にはカラー剤は付かないのです。

これはカラー剤を付けていく道具であるハケを、頭皮に対してどの位の角度で使用するのか??など・・・技術的な要素が特に関わってきます。

ですが、この技術を駆使すれば、頭皮には付けないで均一なヘアカラーが可能なので、ヘアカラーで頭皮が『ピリッ』っとしてしまう敏感肌の方にとっては、ゼロテクニックで染め上げる事をお勧めします。

ちなみに、頭皮ギリギリまで『ゼロテクニック』でカラー剤を付けると・・・こんな感じになります👇

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👆頭皮には殆どヘアカラー剤が付いておりません。染めるべき部分にしっかりとカラー剤を付けているので、カラーリング自体は機能しているのです。

この方法は、オシャレ染め、白髪染め、両方に使用する事が出来ます。ですが、ケースバイケースで、特に白髪染めの好みなどにより、お顔周りは技術的に多少なりとも付けなければ染まらないケースもありますので、担当者とご相談してみると良いと思います。

ゼロテクニック』の主なメリットは他にもあります。

👆では頭皮の刺激軽減について話しましたが、実はオシャレ面でも効果を発揮します。

ゼロテクニックで染めた場合、根元のコンマ数ミリ以下の肉眼で確認出来ない位ですが、ほんのり根元がジグザグに染まっています。ジグザグは勿論、肉眼で確認出来ない程なので、仕上がりは均一なヘアカラーとなっています。

ですが、この『ジグザグ』感が良い仕事をしてくれます。

伸びてきた時に根元がプリンになりにくいと言う現象があります。

プリンとは、根元からバッチリ染め上がった状態で、3週間位すると、黒髪と明るい髪が、まるで線を引いたかのように真っ二つに分かれている状態です。

『ゼロテクニック』で根元をミクロの様な細かさでギザギザに染め上げれば、根元から生えてくる黒髪との差がボヤけ、結果的に自然に繋がるので、プリン状態を避ける事が出来るのです。

『ゼロテクニック』で施術をご希望される場合は、カウンセリング時にお伝えして頂けたら、改めての説明を含め、最善の技術を提供させて頂きます。

※基本的にはご要望が無い状態でも、殆どの場合、『ゼロテクニック』を使用していますのでご安心下さい😄

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